カテゴリ:compleanno>>誕生日( 3 )
誕生日③ 「検査渋滞で、人気者気分!?」の巻。
内診が終わり、帝王切開が決まると、
カエルはベッドに横になっての移動に変わった。
なので、こっからはどこへ行ったのか?さっぱり覚えてないんです。笑
トノサマガエルがスーパーマーケットのカートみたいなのに荷物を積んで、
ガラガラとついてきてくれてる。

おそらく、陣痛室かな?と思われる小さな個室に入り、様々な検査や説明を受ける。
部屋が狭いので、トノサマガエルは部屋の外にいたり、中にいたり、
「パジャマを出してください。同意書を出してください」
とか、結構用事があって、付き添いもいそがしい。笑

ただ横になってるしかないカエルには、次から次へといろんな機械がやってくる。
心電図の機械、ポータブルのレントゲン、内診の機械・・・等など。
どんどん来すぎて、カエルのお部屋の前には検査の渋滞が出来ていた。笑
その合間に、採血をするヒト、麻酔を説明するヒトなどが、
「はいちょっとすんません、はいすんませんっ!」って割り込んでくる。
部屋にはNSTの胎児の心音が大音響で流れてるので、
妙に臨場感があり、カエルはびびりまくる・・・。笑
入院中はずっとつけているようにと、名前が書いてある腕輪をはめられ、
点滴をいれたり、着替えたり、コンタクトをはずしたり・・・
少しずつ手術の準備が進んでく感じがする。
「爪が少し伸びてますねー・・・」
っていわれたけど、どんな意味があったんだろう?
術後のベビのお世話のことだったんだろうか?笑

他にも緊急手術があるとかで、部屋の外をスタッフが駆け回っている。
やっと、「ER」みたいになってきた。笑
ずっと担当してくれていた助産師さんが、
「現場のスタッフはあわただしく動いていて怖いかもしれないけど、大丈夫だから。
お母さんは落ち着いて。しっかりね。」
と、声をかけてくれた。
手術だーって思ってどこか舞い上がってしまってたけど、
『お母さん』という言葉が、
「そうだ・・・手術の準備をしてるんじゃなくて、
出産の時をまっているんだった・・・」
と、カエルに思い出させてくれた。

ふとスタッフの出入りがとぎれたとき、NSTの音を、
「これがちびこの心音なんだよ」
ってトノサマガエルに教えてあげた。彼は初めて耳にするちびこの心音。
ちょっと感激したのかな・・・ベッドに横たわるカエルの手を握って、
「頑張れ、大丈夫だよ」
みたいに、声をかけてくれる。
なんかドラマみたいだ。と、二人でにやけた。笑

茶髪で若めの見習い先生がへたくそな採血をしてカエルの気分を害した後(笑)、
麻酔の説明があった。
平野レミみたいな女性の先生だった。笑
手術に関してはどの説明もそうなんだけど、最悪の事態のことを言うから、
内容的には怖ろしいことを、ものすごい早口でいわれる。
ドキドキしちゃって仕方がないカエルの代わりに、
トノサマガエルが麻酔の同意書にサインしてくれた。
「怖がってるけど、実は平気~」って自分では思ってたのに、
サイン一つ満足に出来ないくらいカエルの体はこわばっていたのだー。
なんといっても、この時点では陣痛も来ているから、
説明を聞いてても「う、うううっ・・・」と、うなってしまう。笑
陣痛も来ちゃうなんて、経験としては楽しかったけど、
ホント損だったな。苦笑

この検査の行列はどこまで続くんだろう?って思った頃、
10時25分に手術室に入る・・・と話している声が聞こえる。
カエルはベッドにのっかったまま小さな部屋を出て、手術室へ入った。
もうそのころから、弱虫なカエルは我慢しても、どうしても、涙が出ちゃった。
手術が怖いのか、突然の事態にびっくりしてるのか、
なぜ泣いてるんだか、自分でもわからなかったな・・・。

このときが一番緊張していたかもしれないです。


そしてそして、手術中のことはまたまた次回に続きます。笑
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by morisawa-kaeru | 2005-10-04 00:40 | compleanno>>誕生日
誕生日② 「帝王切開が決まる瞬間」の巻。
タクシーで到着するまでは緊迫していたカエルとトノサマガエルでしたが、
救急の受付に向かってからは・・・予想外な病院ののんびりムードに拍子抜け。笑

私は相変わらず、怖い液体がじょーじょーなので待合いのイスに横になる。
トノサマガエルが、
「先ほどお電話したんですが・・・あ、産婦人科で・・・あの、通院してたモノなんですが・・・」
などと、要領を得ない説明をしているので、
診察券と母子手帳を渡して、「破水しました」と言うようにと指示する。笑

その後、テキパキと進むのかと思えば、
10分くらい待たされたかなあ?看護士さんがやってきて、
「お熱測ってくださいね。それと、あそこで血圧を測っておいてください」
と、フツーなカンジで体温計を手渡し、3メートルほど先の自動血圧測定器を指さした。
口を挟む隙がなかったので、そのまま検温したけど、
問題は血圧測定器まで、どうやって歩くか・・・
だって、じょーじょーで怖くて普通には歩けない。
仕方なく、腰を折り曲げて、変なポーズで歩いていって、血圧を測定。
今思えば、そのように説明すれば、無理しなくて良かったのかも。苦笑

さらに待たされること数分。
看護士さんが、「こちらへどうぞ♪」と手招きするではないか・・・
コレにはさすがに、
「あのー、破水してるみたいで・・・」といってみる。
ここで、車いす登場。
だけど、車いすだって上半身が縦になることに変わりはなく、
かといって説明するよりさっさと診察してもらえばいいやと思い、
じょーじょーしてるのを感じながら車いすで出発しました。
それにしても、破水はしてるし、陣痛も来てはいるけど、
さすが、出産・・・・。本人は比較的元気だし、すでに冷静になってたので、
車いすに乗ってること自体がコントみたいだった。笑

逆子の状態がどうなってるか。
カエルの場合、それによって自然分娩か、帝王切開かが決まるので、
最初にそれを見るための内診に向かう。
看護士さんに「内診台に上がってお待ち下さい」といわれ、
また口を挟む隙がなかったため、仕方なく支度をする。
でも・・・じょーじょーなんだってば・・・涙
内診台に上がる間に、床が怖い液体でどんどん汚れていく。
ひえーっ。こんなに出ちゃって、ちびこは生きていられるのか?って、
んもうそれだけが心配なカエル。
「あのう・・・床をだいぶ汚しちゃったんですけど・・・」
と、看護士さんに控えめに申し出てみたら、やっと破水の様子をわかってもらえた感じ。
「あらあらあら・・・」といいながら、看護士さんが歩き→走るになってくれた。笑

内診台でじょーじょーを感じて待っていると、先生が歩いてくる気配がする。
土曜日だったから当直の先生みたいで、担当医じゃない。
でも、担当の先生とイキがあってたわけじゃなかったので、あまり気にならない。
先生 「じゃーじゃー出てる破水じゃなければ・・・」
看護士 「じゃーじゃーですっ!」
という会話をしながら二人が近づいてきた。
ああ、わかってもらえて良かった。と安堵したけど、
今までにないくらいものすごくいたい内診をされた。
ううっ。ホントにいたかったし、ちびこが心配で、この辺ですでに涙がにじんできた。

内診の結果はトノサマガエルも呼ばれて一緒に聞いた。
ちびこが体勢を変えて、足を伸ばしているから自然分娩は無理とのこと。
これから緊急帝王切開します。ということだった。

なんとなくだけど、自然分娩でいけると思っていたカエルなので、
このときは結構ショックだった。
さっきまで心配で涙がにじんでたはずなのに、
ショックのせいか、なぜかにやけてしまう自分がいたりした。苦笑
あれはなんだったんだろう?かなり不思議な精神状態だった。笑

こうして帝王切開が決まり、
怒濤の検査、手術、ツライ術後、へんてこ入院生活へと続くのですが、
今回はやっぱり長くなったのでここまで・・・。

このシリーズ、最後までいけるかな・・・長すぎて心配です。笑
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by morisawa-kaeru | 2005-09-20 05:20 | compleanno>>誕生日
誕生日① 「陣痛→破水→史上最大のおろおろ」の巻。
ちびこの誕生日は予定日の1週間前でした。

・・・木曜日・・・
>>逆子の様子を見るという意味もあり、検診以外の日に病院へ。
この日に逆子の体勢が自然分娩に適さないと判断されたら、
当日入院、翌日帝王切開といわれていました。
どきどきしながら診てもらうと、
「おしりが下に来ているので、当初の予定通り陣痛を待ちましょう」
という結果に。気が抜けたような、安心したような・・・苦笑

・・・金曜日・・・
>>カエルのママと、カエルと、陣痛促進のため(?)長めのお散歩へ。
近所の神社で安産をお願いしてみたりと、やけに平和な日中が過ぎ、陣痛待ち。
もう出産出しいいだろうと思い、食べたいと思いつつ我慢していた、ドーナツ、
白玉&あんこ等、おやつを大量購入♪
この夜、カエルは妊娠して初めて「よくわかんないけどつらい。つらい。つらい」と、
どことも言えない痛みをトノサマガエルに訴え泣きつく。
今思えば陣痛の始まりだったのかも・・・。苦笑
夕ご飯も早めにすませ楽しみにしてたおやつも食べることなく就寝・・・。
「ああ、こんとき食べときゃ良かった」
と後々後悔することになる・・・笑

・・・土曜日(誕生日!)・・・
>>最初は3時頃、「陣痛?」っていう痛みで目が覚めた。
けど、前日から具合が悪くて、具合の悪さで疲れていたのと、
その頃「前駆陣痛で空振り」が続いていたせいもあり、
「今日もきっとそれだろう」
と、間隔を測ることもなく寝てしまう。苦笑

>7:15
トイレに起きる。
ベッドに戻るときに何かがしょーって出た気がしたけど、気にしなかった。

>7:30
も一回トイレに起きる。
その時点でジャッと勢いよく何かが流れたと思ったら、
薄く血の色をした液体がじょーじょー流れ出ていた。

・・・ここからが始まりだった。
「破水だー!」と騒ぎ、トノサマガエルをたたき起こし病院への電話をお願いする。
なのに、トノサマったら寝ぼけてるのとパニクってるので、
事前に渡しておいた病院の番号を書いた紙が見つからない。
トノサマガエルは
「陣痛って言うのが来たら時間を計って、10分間隔になったら出発する♪」
という、平和な入院の光景しか想像していなかったみたいで、
見たこと無いくらいあわてている。笑

カエルはといえば起きあがると「じょー」と怖い液体が出てきてしまうので、
本当なら横になっていたかった。
けど、トノサマガエル一人では手配が進まないので、
「リング」の貞子のように、匍匐前進で寝室からリビングへはい出してきて準備を進める。
カエルが這った廊下には薄く血の色をした怖い液体が・・・
ひえーっ!ホラーです!ホラーです!←そんな風にふざける余裕はあった。笑
病院のスタッフから「どれくらいでこちらへ来られますか?」と聞かれ、
なぜか10分ほどサバを読んで伝えてしまったカエル。
なぜそんなところでムキになっていたのか?いまだに不明です。笑

全くもって要領の悪いカエル夫妻。汗 
あわてているトノサマガエルに運転をさせられず、
(↑本当に危険なほどあわてていた)タクシーを呼ぶことに。苦笑
バスタオルで下半身をぐるぐる巻きにして、
タクシーにご迷惑かけないように乗車する。
タクシーの中で一段落してみると・・・なんだか定期的におなかが痛い。
時間を計ってみると10分間隔だった。
その時になってやっと、
「ううっっ、陣痛様もおいでになっておる・・・」
と、遅ればせながら気づく。笑
移動中シートに横になっていたので、空しか見えなかったなあ。
曇り空だった。気がする・・・。

心配そうな(←シートを汚されないかと?)運転手さんに見守られ、
タクシーはあっという間に救急の入り口へと到着。
「救命病棟24時」の大ファンだった私としては、あんなお迎えを期待してたけど、
ま、妊婦だし。案の定なんてことはない。歩いて外来のイスまで行きました。苦笑
でもその間にも、「じょー」と、怖い液体は流れ続けているのでアール。

「誕生日」は、ホントはここからが本題です。
でも、長くなったので、またこんどね。笑
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by morisawa-kaeru | 2005-09-07 08:56 | compleanno>>誕生日